2016年10月25日【過去ブログ】
バレエ教室ごとに,指導の方法や内容は様々で
どれが正解で,どれが間違いだとは一概に言えないのも事実だと思います
私たちの考える指導には,「教える指導」 「教えない指導」があります
答えを教えるのはとても簡単で,答えを知っていれば誰でも教えられます
生徒を相手に,知ってる知識を惜しみなく披露するのは一見素晴らしく見えますが
自分で考えて,その答えにたどり着けるように
アドバイスを出し導いていく指導が,大切だと考えています
教えられた答えより,自分で見つけた答えの方が
嬉く,大きな「達成感」と「感動」があり,その後の意欲にも影響します
そして,なにより! 一番大切な事! 絶対に忘れません!
覚えきれないほど多く伝えても意味がありませんし
忘れたのでは,なおさら意味がありません…
もちろん,すべてを教えないわけではなく
「教える指導」では私達が今までに得た,経験と知識を全力で教えています
具体的内容を文章には出来ませんが
国内外のバレエ団に所属し活動出来る,バレエ技術を有する事は事実で
その技術、経験の中から一番良いと思うものを教えています
(↑自慢ではなく、自信があるので安心して下さいね☆)です(笑)
久しぶりのブログテーマが重々しい感じになってしまいましたが…
そんなんじゃないんです♪
毎月の見学日に,お子さんや指導方法などを見てもらうことも大切だけれど
指導についての考え方も発信しなければと感じて,書いてみました
SAYAKAバレエに通ってくれる皆が
大きく大きく成長してくれることを願っています
感謝
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